密度の濃い充実した
1年間
1年間という限られたスケジュールの中で、実習・課題・テスト・グループワークなど、密度の高い多くの課題を行います。生殖医療やフリースタイル分娩などを学び、視野を広げることができます。特に生殖医療は、内容の濃い講義や演習により最先端の医療を学び、助産師として必要な生命倫理の考え方も身につけることができます。
このページでは、1年間のスケジュールをご確認いただけます。下までスクロールすると、入学から卒業までの行事をご覧いただけます。
4月
入学式
- 入学式
5月
- 講義
教室での講義もしくはオンライン講義 - 保健指導演習
小集団での指導演習 - 健康教育演習
小集団での指導演習 - 分娩介助演習
実習室での演習
6月
- 継続事例実習開始
学生1人につき、1人の妊産婦を妊娠中から産後3~4か月まで継続的に受け持ちます。 - 前期終講試験(各講義終了後)
科目ごとに終講試験を行います。
7月
- 前期実習
臨床実習
分娩介助、妊娠中のお母さんの診査とケアなどを実習します。 - 健康教育実施
学生全員で力を合わせて企画・運営します。
8月
- 夏季休業(3週間)
- 学会・研修会参加
助産や生殖に関する学会などに参加します。現在はオンラインによる研修会も参加しています。 - 講義
- 後期終講試験(各講義終了後)
科目ごとに終講試験を行います。
9月
- 新生児蘇生法演習
日本周産期・新生児医学会の一次コース(Bコース)を受講します。
10月
- 継続事例 分娩介助
学生1人につき、1人の妊産婦を継続的に受け持ちます。 - 後期実習 I・II
分娩介助、体外受精を中心とした生殖医療、助産管理などを実習します。
11月
- 地域母子保健実習
地域の保健センターで、産後のお母さんへの支援や他職種との連携について学びます。 - 助産所実習
仙台市内または宮城県内の助産所へ実習に行きます。
12月
- 冬季休業(2週間)
1月
- 校内模擬試験
国家試験に向けて自分の実力を確認します。 - 研究発表
各々、課題として取り組んでいる研究を発表します。
2月
- 後期実習 III
最後の分娩室実習があります。 - ディベート演習
生殖医療などをテーマにしたディベートマッチ。グループみんなで力を合わせます。
助産師国家試験
3月
卒業式